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東京都世田谷区の私立女子中高一貫校、聖ドミニコ学園中学校・高等学校インターナショナルコース中学1年英語授業のご紹介

授業のご紹介
2026/06/16

学校紹介【聖ドミニコ学園中学校・高等学校について】
学校法人聖ドミニコ学園は1954年に設立され、同年目黒区に小学校を開校した。1962年世田谷区岡本の現在地に移転、幼小中高総合学園となった。2019年に教育刷新を行ない、2つのコース(インターナショナルコース・アカデミックコース)を開設。インターナショナルコースでは、英語・数学・理科3教科の年間授業をほぼ「all Englishイマージョン」で実施するという、出色の先進的取り組みを行なっている。
中・高等部が掲げる教育core conceptは、① Sustainability(持続可能性=長期的視野) ② Design(デザイン力=ひらめきや思考を表現できる) ③ Connect(つながる=受容力・対話力・語学力)、である。全校でPBL(Project Based Learning)に取り組み、ICT教育にも力を入れていることが同校の21世紀型教育を特色付けている。英語コミュニケーション力を高めるため、丁寧なインプットからプレゼンテーショントレーニングまで、英語4技能のバランスを配慮した多様な英語教育を行なっている。高校3年生は学年の半数近くが英検2級に合格するという実績をあげている。1学年の定員は80人で、専任教員一人当たりの生徒数の少なさは、都内私立校の中でトップクラスである。少数精鋭の強みを活かし、探究学習(ドミニコ学)をはじめ、生徒一人一人の個性を尊重した深い学びを実現している。


聖ドミニコ学園中学校・高等学校

インターナショナルコース中学1年の英語授業は英語科の米国人Tanner Brooks先生と原理絵先生によるティームティーチングで行われました。中学1年入学以来all Englishで授業に取り組んできた成果が現れ、どの生徒も先生方の英語による指示をしっかり理解してタスクに取り組んでいました。この日はオンラインでフィリピンの中学校と繋がり、現地の生徒とall EnglishでQ&Aや意見交換を行う高度なものでした。Bridges Across Oceans(大洋を超えて繋がる)と名付けられた国際交流プロジェクトの一環です。House Rules(取り組み時のルール)として、Respectful Listening(他の生徒の意見をしっかり聴く)、Inclusive Communication(クリアーでシンプルな英語を使う)といったことを日本とフィリピンで共有してスタートしました。

聖ドミニコ学園中学校・高等学校

Q&Aは、2つの選択肢のどちらかを選ぶという形式から行われました。「放課後何をしますか?」という質問については、日本側の生徒の多くはStudy after school(放課後勉強する)を選び、学びへの意欲の高さを感じました。学校の活動の中で何が一番好きですか?という質問については、日本側の生徒が Sports day(体育祭)と口々に答えたところ、フィリピン側の生徒からフィリピンにはSports dayが無いという意見がありました。やり取りをするうちに、これは日本の体育祭と同様のことをフィリピンでSchool festivalと呼んでいることの違いだと分かり、文化的・言語的差異への気づきを日本側とフィリピン側双方の生徒が得られた様子でした。

聖ドミニコ学園中学校・高等学校

次にあらかじめ決められていた質問に答える形で、それぞれの生徒たちが意見を伝え合いました。「自分たちをhappyにするものは何ですか?」という質問については日本側とフィリピン側の生徒が揃って*Robloxだと答える場面があり、国は違っても文化的に共通することがあるという発見に繋がった印象です。*Roblox(ロブロックス)[世界中のユーザーが作ったゲームを遊んだり、自分で作ったりできるオンラインプラットフォーム。]先生方の適切なサポートもあり、フィリピンの生徒たちと活発なコミュニケーションができた生徒たちは満足そうでした。中学1年からこのように本物のグローバルな学びができている生徒たちの将来を楽しみに感じました。END