上智大学の池田真教授による、第３回英語指導セミナーを開催しました！

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3月16日(土)、上智大学四谷キャンパス(東京都)にて、CLILの専門家である池田真教授による英文法セミナーを開催しました。

今回のテーマは「思考力・判断力・表現力を養うライティング指導」。3時間のセミナーの中で先生方は、グループワークを通して自身の指導法を深め合いました。

まずは、原理に基づくライティングタスクの作成法。こちらは実際の大学入試問題を例に、ライティング問題を評価していきました。

次に対話的なライティングプロセスの指導法。授業スクリプトを読みながら、このような指導法の長所と短所を話し合いました。

最後に分析的なルーブリックの作成法と評価法。ルーブリックの見本を、いくつかのタイプに分類分けしたり、活用方法についてレクチャーをいただきながら考えを深めていきました。

ご参加いただいた先生からは、「今までライティングを指導する際に、どのような観点で評価すればよいかわからなかったが、授業で活かせる内容が多く、有意義だった。」「ルーブリックをどのように使うかも、体験したい」など、多くの先生方に、非常に有意義だったと感じていただきました。

こちらのセミナーは当初、定員30名で受け付けておりましたが、お申込みが大変多く、定員を45名に増やしました。それでもキャンセル待ちの先生方が10名以上いらっしゃる状態でした。お越しいただけなかった先生方、大変申し訳ございません。第4回も開催予定ですので、次回のご参加を、心からお待ちしております。