模試の改革「ポケゼミ」の付属(2000年)
取締役 林浩司

「学力診断テスト」は総合的な学力評価材として、進路指導に欠かせないデータを提供することで、数多くのお客様にご愛顧を賜ってまいりました。
しかし、学習指導のトレンドが総合学力の計測に基づくものから、よりきめ細かな指導のための単元理解度の確認を重視するものへと変化するに伴い、少しずつ受験者数が減る傾向が見られるようになりました。
学習指導のトレンドを踏まえた商品価値を新たに「学力診断テスト」に加えることを目標に、出題範囲、データ処理方法、帳票表現のすべてを見直し、新生「学力診断テスト」が誕生したときに「ポケゼミ」は生まれました。
当時のトレンドは理解するものの、単元を限定した出題であれば定着しきってはいない学力でも正解を導くことができてしまうかもしれない。総合的な問題の中で、その問題を解くための解法を適切に選択できたときこそ、本当の学力が定着したと言えるというのが私たちの考えです。
そんな思いから、「やりっぱなしにさせない評価材」「その後につながる評価材」に「学力診断テスト」をアップデートしました。
新生「学力診断テスト」の帳票には、採点結果から特定された「復習の必要な領域」が明示されます。 「ポケゼミ」は、この復習の必要な領域に連動した問題を小冊子で提供することで、効率的に弱点補強が行えるよう設計してあります。

緩やかに連動した新中学問題集の単元配列と学力診断テストの出題範囲は、まさに最強の「指導材」「評価材」コンビと言えるでしょう。
評価材(学力診断テスト)と言われる連動教材も含めて、「新中学問題集」は、これからも進化を止めることはありません。どうぞ「新中学問題集」の未来にご期待ください。




