新中学問題集対応版
オンライン英会話
KYO-KAI OnE
事業開発部 営業開発課 課長 関良平

2020年、教育現場がこれまでにない大きな転換点を迎える中、当社は創刊以来厚い信頼を得てきた受験用教材である『新中学問題集』と完全連動したオンライン英会話KYO-KAI OnEをリリースいたしました。GIGAスクール構想やICT環境の急速な整備により、教育現場での「個別最適化された指導」「成果につながるデジタル教材」の需要が一気に高まった時期でした。
その中で、オンライン英会話市場は当時すでに200億円を超える非常に大きなマーケットになっており、成長拡大を続けていました。当社はここに目を付け、当社代表がオンライン英会話を配信しているフィリピン・セブ島にあるコールセンターに赴き、現地を視察しました。そこで日本の子どもたちとオンライン上で楽しく真剣に英語で指導している現場を目の当たりにし、新しい教育のトレンドがここにあると確信し、本サービスの開発に着手しました。
当時市場に存在していたオンライン英会話の多くは「日常の会話練習」に留まり、学習塾での受験指導や学校教育にそのまま組み込める体系性・継続性は十分ではありませんでした。そこで当社は、「本格的な受験指導」と「インタラクティブなコミュニケーションを重視した新しい英語教育」を両立させる、日本で初めての『学習指導要領完全準拠型のオンライン英会話』を構築しました。
当社のオンライン英会話によって、生徒たちは普段授業で使用する『新中学問題集』とオンライン英会話とが完全に接続された英語学習を受けることができるようになり、学習塾・学校の先生方にとっては、授業計画や指導方針に沿って無理なく導入し、成果へとつなげることが可能になりました。オンライン英会話が「外部サービス」ではなく、「自塾・自校の指導の一部」として機能することで、生徒の学力を確実に積み上げ、指導者の負担を軽減し、学習効果を最大化させます。
導入後、実際にレッスンを受講した生徒たちからは「英語がもっと好きになった」「授業で習ったことが言えた」「自分の話したことが伝わってうれしかった」といった自己肯定感に満ちた言葉をいただきました。
オンライン英会話をリリースした2020年。当社が目指したのは単なるデジタル教材ではなく、「生徒の成長実感」と「先生方の指導の質と効率」を同時に高める、新しい英語教育の形でした。今後も、教育の可能性を広げるパートナーとして、より良い学びの在り方をともに創っていきたいと考えています。




