KK-BOOK対応
編集制作部 デジタル制作課 課長 斉藤和也

近年、GIGAスクール構想により、学校教育現場ではデジタル教科書をはじめとした教育のDX化が進みました。しかし、塾教育現場では学校教育現場ほど進んでいないのが実情です。
紙の教材の良さはデジタルに代えられない部分があります。紙の教材だけで学習を完結できることを前提としつつも、デジタルならではの理解の浸透・学習の効率化などのメリットから、塾教育現場でもデジタルコンテンツを使わない手はないと考えます。このような事情を踏まえ、塾教育現場のDX推進の一助となるべくリリースしたのがKK-BOOKです。
KK-BOOKは、これまで教育開発出版が培ってきたノウハウを集約し、紙教材と併用しながらデジタルコンテンツの強みを最大限に活かすことができるプラットフォームです。デジタルビューアの機能を礎に、直感的な操作でご利用いただけるものとして開発しています。
より多くのお客様にご利用いただくために各種教材に標準搭載としており、学習者が「スマホを文房具の1つとして利用する」ことを目指しています。
2025年にリリースしたKeyワーク向けのKK-BOOKでは、生徒の自立学習のモチベーション向上と、これまで可視化しにくかった家庭学習の進捗を把握して指導の質を高めていただくことを目的に、「学習記録機能」を搭載しました。
2026年2月からは、新中問シリーズ全商品をKK-BOOKの対応商品とする予定です。
- 投影による授業の効率化
- 映像を利用した理解の浸透、欠席時のサポート
- デジタルビューアを利用した解きなおし学習、解答入り紙面を利用した自己採点の効率化
- 学習記録機能を利用した自立学習支援、指導の最適化
など、用途は多岐にわたります。是非ご活用ください。
一方で、KK-BOOKは現在の形が完成形とは考えておりません。今後は、誰もが手軽にデジタルコンテンツを利用していただくために利用方法の改善や、学習の質の向上を目的とした誌面上で表現しきれなかったコンテンツの展開も検討しています。
新中問をはじめとした教育開発出版の教材は、紙もデジタルも併せて進化を続けていくことをお約束します。




